映画と絵本の小部屋

映画と本をこよなく愛するお父さんのブログ

Archive for 6月, 2011

えほんのある生活をあらためて

月曜日, 6月 20th, 2011

二人目の子どもには、なかなか手がかけられなくてなんでも上の子の“お古”を与えてきました。 えほんでもなんでも。(「えほん」がひらがななのはあとで種明かしを) 上がおとこで下がおんな、なのに性別関係なくおんなじものを。 小さいうちはそれでもよかったのでしょうけど、最近(今、下が3歳)は、もう明らかに「おんなのこ」みたいになってきて、なんでもかんでもピンク色を好んだりしています。パパは好きなポイントがよくわからず困惑気味。 で、先日娘と二人で、品川にできた本屋さんに遊びに行ってきました。ここは立川にあるオリオン書房がやっているセレクトショップなのですが、小さいながらもなかなか良い本屋で楽しめました。娘はそこにあったえほんをいろいろ物色していたのですが、「松谷みよ子赤ちゃんのえほん」の一タイトルを手にとり「これがいい!」と。 もう3歳なので、「赤ちゃんのえほん」でもないだろうに、と思ったのですが、絵はかわいいし、これまで持っていないものであったので、買ってあげました。 赤ちゃんのときに、娘用にえほんを買ってあげなかった罪滅ぼしを今している感じ、なのかもしれませんが・・・。 というわけで、「絵本」でなくて「えほん」なのです。 もう赤ちゃんえほんを買うことなんてないだろうな、と思っていましたが、改めて読んでみると、3歳の子に向けて読むと、たしかにわかりやすくて簡単すぎる、という感じはしますがかわいいのでOK!これも新たな思い出だなあ、ということで大事にしたいと思いました。

学習まんがの世界の広がりにおどろいた

木曜日, 6月 9th, 2011

僕はまんがから多くのことを学んだと実際に思っています。 僕の釣りの知識の多くは「釣りキチ三平」から。 世の中のドロドロしたことは「ナニワ金融道」から。 宮本武蔵のことは「バカボンド」から。 柔道の技については「帯をギュッとね」とか「柔道部物語」から。 プロレスは「1,2の三四郎」から。 あげればきりはないですね。 もっと小さい頃は、学習まんが、といわれるジャンルのものから実際に学びました。 親は、「まんが」というと買ってくれないけど、「学習まんが」というと財布の紐も緩くなるってもんですよね。それでいろいろ買ってもらいました。日本の歴史とか、野口英世やキュリー夫人の人物伝みたいなものを。 子どもがそろそろそういうものに手を出す年頃になってきたということもあるので、今どうなっているのか、ちょっとその世界をのぞいてみました。 うーん。すごいことになっていますね。 ファーブルの昆虫記も!(読んでみたい) 俳句や短歌、囲碁までも・・・。 英語もあるみたいです。 学習まんが、の世界がこんなに広がっているのには驚きました。 俳句や短歌、というのは裏にある世界観、みたいなものを理解しないと味わえないところがあるので、そのあたりが絵で説明されているのですかね!?この発想に興味があります。今度読んでみよっと。 我が家には、奥さんが買ってきた「玄米食の効用」とか「白砂糖の恐怖」とかそういう学習まんが?(というかまんがで説明してある小冊子)があります。これなんか、すでに息子は何度も読んでいて、僕に「白砂糖ってのはね・・・」って説明してくれます。 うーん、やっぱりまんがの力はすごいですね。 僕が、子どもがもう少し大きくなったら絶対に読ませたいのは、関川夏央原作、谷口ジロー絵の、明治時代の文豪シリーズ(双葉社刊)。正確なシリーズ名忘れてしまいましたが家にあります。今は文庫でも出ているはず。 夏目漱石、森鴎外、石川啄木、幸徳秋水・・・。特に石川啄木の、いいかげんで鼻っ柱の強い若者像、というのは、教科書に載っている深刻でよわよわしく不健康な啄木のイメージを一新します。