映画と絵本の小部屋

映画と本をこよなく愛するお父さんのブログ

Archive for 10月, 2010

サンタクロースつかまえて、うちだけ毎日クリスマス!

日曜日, 10月 31st, 2010

「サンタクロースつかまえて、うちだけ毎日クリスマス~♪」っていうのは「そうだったらいいのにな」という歌の歌詞ですが、最初にこれを聞いたとき、子どもの無邪気な願いをうまく表現しているなあと感心しました。 やはりいつの時代でも、サンタクロースは子どもの夢ですな。絵本もいっぱいあります。 ところで、子どもはいつまでこの存在を信じているものでしょうか?僕のまわりの先輩パパには、結構なつわものがおり、雪の降った日、家の庭にトナカイの足跡をつけて「あ、昨日来たんだね~」と言ってみたり、自身がなりすまして子どもとサンタクロースからの手紙のやりとりをしていた、なんかのエピソードを聞いたことがあるのだけど、こんなこと自分にはとてもそこまでできないなあと思ったりもしました。 でもばかばかしいことを真剣にやれてこそ、真の大人。僕も何か真剣にチャレンジをしようと思います。 ところで、うちの上の息子は、サンタクロースに買ってもらうもの、というのは明確に分けていて、○ラレールの駅とか、踏切とかを、もう数年先まで予約している感じです。上は6月生まれなので、ちょうど半年に1回、プレゼントがもらえる”イベント”があるわけで、6月にこれ、12月にこれ、という風に計画をすれば、そういう類のセットは一年で割りとそろう感じもするのだけれど、クリスマスはクリスマスとして考えていて、「プレゼントが年に2回もらえる」という風にはあんまり考えないみたいなんです。毎回12月のクリスマスに何かをもらうと、次の年はこれ!って決めているのですが、次のクリスマスの前にくる自分の誕生日にはそれを欲しないのですよ。だってサンタさんからもらうって決めてるから、らしいのですが、このあたりはとてもかわいいですよね(←親バカ?)。

図鑑は絶対にパパにオススメです

火曜日, 10月 26th, 2010

絵本を子どもと一緒に読むパパが増えているという。 僕も割と子どもと絵本を一緒に読む。 ここで何度か書いているのだが、僕の周りには絵本好きが多くて、みなさんから推薦をいただくので、何を読んだらいいか、ということには割と悩んだことがない。むしろあれも読んでみたい、これも読んでみたいと、次のラインナップが控えている感じ。 ときどき、「なにを読んだらいいですかねー」と新米パパから相談をうけることもある。 そんなときにススメているのが、図鑑。 図鑑といってもいろいろあるので、これはもう子どもの好み、もっといえばパパの好みで選んじゃえばいいと思う。最近はほんとうにいろんなタイプの図鑑が増えてきたので、ちょっと調べればきっと自分好みの図鑑がみつかるんではないかな。 ほんとの大きさ、が再現されている図鑑がある。動物園編や水族館編なんかがあるので、ゴリラやキリン、イルカやペンギンの本当の大きさがわかってナカナカに面白い。本のサイズ自体も大きくなっちゃって保管に困るのがやや難点だけど。 さまざまな職業の現場を書いた「しごとば」という本もあるが、これも広い意味で図鑑じゃないか。 ディティールが正確に再現されているので、大人が読んでも十分楽しい。 そう、図鑑がオススメな理由は、「大人が読んでも十分楽しい」からなんですよ。 男の人は、割合、モノのスペックとか、成り立ちとか、そういうものに興味を持っている人が多いんではないかと思う。図鑑を見ていると、そういうものがよくわかるし(なんといっても図鑑だから)、自分も知らなかったことをいくつも発見するのでためになる。 余談ですが、ついこの間、家の中でハチが飛んでいた。ママが外出中だったので、僕と子どもふたりで大騒ぎしながら部屋に閉じ込め、虫取り網でなんとか窓際に追い込み、窓を開けて外に逃がした・・・。たぶん洗濯物にくっついて入ってきちゃったんじゃないかなあと思う。 そしてそのあと息子が図鑑を出してきたので、チェックすると頭の形や全体のサイズをみると、やっぱりスズメバチだった・・。あー怖かった、けど、図鑑があるとすぐ確認できて便利。 息子はそのあと、ママが帰ってきてから、その図鑑をママに見せながら、パパの活躍を報告してくれておりました。 もう一つの余談。僕自身、アウトドア系ではあんまり自信がないので、「冒険図鑑」という本を、自分のために買った。 ロープの結び方、テントの張り方、なんかがイラスト付きで説明がしてあるので、子どもとでかけたときにパパの権威を失うことがないように、よいアンチョコとして使わせていただいております。

そろそろ児童書を読む年かも・・

月曜日, 10月 18th, 2010

我が家の息子は、5歳なのだが、もうわりと自分で絵本を読んでいる。 少し前に古本屋に連れて行ったら、自分で「ちいさいモモちゃん」をもってきて、これを買ってくれというので買ってやった。ほかにも「いやいやえん」など、ほとんど字しかない本も、息子のリクエストで買ったことがある。そうはいっても、本人が集中して読めるほど読書体力?があるわけでもないので、まだまだこれを”読み聞かせる”ことになるのだが、これがわりと長いので大変。 というわけで、児童書である。 僕も小さい頃から児童書をよく読んだなあ、と思い出す。絵本や児童書でうれしいのは、そういうものがまだ市場に出回っていて、手に取ることができることだ。さきほどの「ちいさいモモちゃん」も「いやいやえん」も僕がこどものころからあったし・・。 僕の好きな本の中で、児童書、というくくりをとっぱらったとしても、かなり上位にはいってくる本は、佐藤さとるさんの一連のコロボックルものだ。村上勉さんの絵も印象深く覚えていて、今も時々本屋でこれらのタイトルをみると懐かしくてうれしくなる。息子がもう少し大きくなったら、これを読んでほしいと思う。僕の中では、小人といったらコロボックルだし、それも、村上さんのあの絵のようにはすの葉の下にいるものが、もう絶対的な小人なんだなあーーー。今は、絵本で「こびとづかん」とかがあって、僕も十分に楽しんだ一人だが、今でも、僕にとってはこの佐藤さとるさんのシリーズがピカ一だなあ。

ビアトリクス・ポターとは何者か

月曜日, 10月 18th, 2010

ビアトリクス・ポターと聞いても、ぱっと思いつかない人が多いんではないでしょうか? でも「ピーターラビット」といえば、知らない人はいないのでは・・・。そう、ビアトリクス・ポターさんは、ピーターラビットの作者です。 ピーターラビットは、(かつて)M菱信託銀行のキャラクターとしても使われていましたね。僕がシンガポールにいた頃、シンガポール人でピーターラビットがものすごく好きな女の人がいて、M菱信託銀行からもらったポケットティッシュをあげたらすごく喜ばれたことがありました。好きな人は、もう何でも好きですからね。 この間、ある本を読んでいたら、ピーターラビットの父親が、人間につかまりミンチにされてしまう、というエピソードを飛ばして読む若い保育士の例が出ていました。理由は「あんまり残酷だから」というものだそう。でもここを飛ばしてしまうと、なぜお母さんが子どもたちに人間に近づいてはいけない、といって聞かせるのかわからないし、子どもにきれいな話、美しい話、だけを聞かせることがそもそもよいことなのだろうか、という議論もある、と書いてあった。僕はこれに至極納得。子どもには残酷なところも含めて、きちんと話を伝えてあげることが、多様な世界や価値観、社会の現実、なんかを伝えることになるだろう。それに、子どもはそういうものも含めて、意外に物事を理解する力を持っている、と僕は思う。 ピーターラビットは、その見た目のイメージ、美しいキャラクター、とは裏腹に、世界の深い部分も描いている、というところが、これまで長い間支持されてきた理由のひとつではないかなあ、と思います。こういう話をきちんと訳しているのが石井桃子さんだということで、これにもまた深く納得しました。

出産祝いには布絵本がおすすめ!

木曜日, 10月 7th, 2010

友人に子どもが生まれたときには、毎回絵本を贈ることが多い。生まれてすぐ、絵本なんて、と思われるかもしれないけれど、洋服なんかは好みもあるし(本もあるけど)、いろいろな方からいただくことも多いだろうと。前にも書いたけど、僕は絵本で子育てのいろいろなことを学んだこともあるので、同じことを友人にも勧めている。 本のセレクトには、しかしこれが割と毎回悩むのだけど、この間ある方と話をしていて、布絵本をおすすめされた。そうか、それがあったなあと改めて思い出した次第。 布絵本は、おもちゃの要素も強くて、それこそ内容がわからないとか、字が読めないとかあっても、まずその「感触」で十分に楽しめる。タオル地でできているものなどもあるので、ふんわりしていてとてもいい。赤ちゃんはすぐいろいろなものを口に入れたりもするけど、布絵本は洗えるものも多いので、清潔感を保てるところもありがたい。 と思って何冊(何個?)か見繕って、その友人にあげたところとても喜ばれた。よかった・・・。 余談だが、そのあと引っ越しをすることになって部屋を改めて片付けていたところ、本棚の奥というか隙間のほうから古くなってしまった布絵本が・・・・。我が家の子どもがこれで楽しむ時期はとうに過ぎているのだが、いろいろなことが思い出されてきて捨てられないんだな、これが。 一度手洗いをしてとっておこう、と思ったんだけど、こういうのは女性(=おくさん)は割り切っていて、もう使わないんだから処分しようか、だって。 そうか、そうだね・・・。